思わずやっちゃうことは必要だった

じっとしていないで、いつも歩きまわる。

ぴょんぴょん飛び跳ねる。

好き嫌いが多く偏食。

つまずいたり、ものにぶつかってしまう。

などなど、

 

支援の必要な人の多くが、

苦手な事や、やめられないこと、

無意識に反応してしまう事などがあります。

 

これを感覚統合遊びの視点から見ていくと、

感覚の弱さや鈍さを

自分で補うために、無意識に体が求めているから

眠くなったらあくびが出るように

突然始まるしゃっくりのように

ついついやってしまう止められない行動につながっています。

 

ついつい出てしまう行動は

体からの合図。

合図で教えてくれているのです、

そう思うと、思わずやっちゃうことは大事って思える湯になりました。