「わからない」からスタート

今日はzoomで研修。

子ども部会と言って、市内の幼児、児童の支援をしている福祉団体と、

幼稚園、保育園、支援学校の先生も参加して、学習や意見交換をする会です。

市の基幹センターすてっぷが主催です。

 

今回の研修で私なりに感じたのは、

「障害児のいる家族が、必要な支援や情報を知り、決定できる」ために、

事業所は何ができるのか?

 

大切なのは、

情報共有。

 

情報共有を簡単にするために重要なことは

共通のアイテムを使う。

 

各務原市では、プロフィールブックがあります。

これに配慮してほしいことを書いておいたり、

年齢によって、行動や嗜好が変わったら、アップデートする。

アップデートしたものを、共有して次の支援につなげます。

 

何を書いていいかわからない。

そもそも、プロフィールブックを持っていない。

そこからでも大丈夫。

「わからない」からスタートして、「わかった」になったら素敵。

その上で「自身で決定」できたら最高。

 

今回の研修では、他施設の学習会の案内もあり、学び続けることが

家族にも、支援者にも必要なことだと感じました。